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読み返したらどう思うかな

16歳、高1の女です。自由に書いてます。

昔の日記たち

本当に大事なものは 実は生まれた瞬間が一番持っていたりして

徐々に無くしていくんだとしたら

明日買う予定のものとか 追い続けている夢とかに

何の意味があるんだろう


どれだけ考えてもわからないから

直感で選ぶことを決めた時みたいに

今ここにあるものだけを 見つめていけたらいいのかな


人類のゴールは一体どこにある

死ぬ為に生まれるのか?

命を繋ぐために生きるのか?

子供達の笑顔が人間の本質だと

傷付け荒んで穢れる為に 大人になっていくんじゃないと

言い切れるほど 幸せな脳みそではない


だけど 暗い森を目の前にして

簡単に諦めがつくほど 大人になんかなれてない


嘘でいいから「幸せ」と呟いてみれば そのうち現実になるんじゃないかと甘い考えを抱いてる

「この世は愛に溢れてる」

「明日はみんな笑ってる」

あぁ そんな夢物語

それだけを信じていればいい


嘘でいいから「幸せ」と呟いてみれば そのうち現実になるんじゃないかと甘い考えを抱いていたい

明日の自分に馬鹿にされてもいいよ

それだけを それだけを信じていれば

きっと、きっと…



「ゆううつとぬくもり」

わけもなく憂鬱だ
でも日々は忙しく過ぎるんだろうな
考えることも忘れるぐらい
となりに君がいたら
って思うこの時間がすごく好きだ
憂鬱なのに好きだ
同じことを考えて 同じように気持ちが沈んでる
そんな君と背中に寄り掛かり合いたい
「難しいね」なんて笑い合えたら
もう 明日からは幸せだ
それでもあの頃の君はもういない
どこにもいない
探したり 焦がれたり
することもあったけど
記憶の中にいる君に一番ぬくもりを感じたから
私はそれを抱きしめていたい
一番大切だった想いがここにあるから
今ある大切なことも抱きしめていたいと思えるよ
今夜はくもり空だから
目を閉じて星を眺める
線で結ばれていない
ただの光の欠片を


「ここだけの話」

みんなちがってみんないいのか?
みんなおなじなのか?
考えが違っても認め合えればそれでいい
見た目や言葉が違っても認め合えればそれでいい

とは言え 認め合うなんてできないだろう
こんなこと考えてる自分にも 腐った価値観は植えつけられてるよ
他人 他人 他人 なんて言いつつ
自分 自分 自分
「人間だから」ってことで片付けちゃいますか?

時々 みんな人間じゃなかったらなって思ったりもします
本能しかない動物だったら…
プログラムされたロボットだったら…

天才の異名を持つあの人が
「無意識の内に…」と度々言うのは
自分に自信がないんじゃなくて
まして本物の天才なんてもんでもなくて
インタビュアーから投げられた質問を躱したいだけなんじゃないかな
答えるべきでないのか 答えたくないだけなのかは分からないけど

みんな みんなが平等に
平等になるには…
頭を捻っていると
そんなこと考えてる割に「みんな」の輪に入ってない自分に気付く

だから信じられるものに頼って
「うまくいかない世の中も 人間らしさも愛しています」
と言ってみようと思う
全部含めて愛しています、と…
信じられるものに頼って
「みんなちがって みんなおなじ」
という今更なことも言っておこう
信じられるものに頼って
「気付いてくれ」
と密かに祈りながら……



「青空と兜虫」

水平線は霧に溶け込んで 目を凝らしても見当たらない
「世界に果てがなくなった」と、深く息を吸い込んだ

見つけられない兜虫を探しに行こう
からの虫かごを提げて
帰りには溢れるほどの花で埋まっているはずだから

皮肉に押し潰されて 目の前が歪んでも
頭の中の扉を開ければ
いつでも青空と兜虫が
少年のままの心が

杉並木の一本道は蝉の声しか聞こえない
その丁度真ん中に 神様か風の通り道

地底深くに沈んだ夢を掘り起こしに行こう
シャベルは要らない 両手で
大事なのは「みつけたい」という強い願いの方だから

繰り返しの毎日の中で心が荒んでも
記憶の声に耳をすませば
昔なくした沢山のものが
愛をくれた沢山のひとが

皮肉に押し潰されて 目の前が歪んでも
頭の中の扉を開ければ
いつでも青空と兜虫が
少年のままの心が