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読み返したらどう思うかな

16歳、高1の女です。自由に書いてます。

「春のまどろみの中で」

桜が咲いた

今年もまた 咲き始めた

去年と同じレモネードを飲みながら思い出に耽ってみたりする


咲くか、咲かぬか

されどいつかは咲く

今に見てろよ なんて具合に

膨れ上がり赤みを帯びた蕾の群れ

近いうちの 満開に咲き誇る光景の訪れを予感させる


さて

自分はどれだけ成長することができたのだろうか

並木道をゆっくりと歩きながら

かたわら毎度同じように咲く花を思いながら

そんなことを考えるのは矛盾していますか?

いや、反対に

それ自体が答えとなっているのでしょうか

毎年、毎年

懲りずに同じ花を咲かせ

生きゆくとも死にゆくともつかないままに

存在を続ける 桜の樹が……