読み返したらどう思うかな

16歳、高1の女です。自由に書いてます。

くだらない独り言。時間の無駄なので読まないでください。

言えない言葉を封じ込めるために

次から次へと ものを飲み込んで
時間を忘れようとしてる
なんて気持ち、他の誰かにわかるわけがない。わからなくて当たり前。

「気持ちを話すごっこ」をしたい。
でも そうしてる自分のバカらしさに気づいて、
止めてくれる人の気持ちを踏みにじるようで、
ごっこ遊びもできなくなって
そうなると、
回り続ける悪循環。



人は信用できない。
人のすべてを信じるなんてできない。
だけど、
それがたとえ一瞬の気の迷いだったとしても、
あの衝動的な言葉を、ふいに投げられた やさしさを、
ちゃんとキャッチしたい。
受け止めたい。信じたい。それだけは信じたい……。



つくづくバカなことをしてるなぁって思う。
こんなこと書いてる自分も気持ち悪いんだよ。死んでほしいほどに。

自分から死にたくないけど、自分に死んでほしい。分裂したら、殺せるのに。

ただのメンヘラだって思うでしょう。でも現実で関わってる人に知られないならまし。

もう一度頑張ろう!って立ち直って、
次第にそうしてる自分もバカらしく思えて、
ここのところ大半がトンネルの中。
切れ目のある、なが〜〜〜い一本のトンネルという感じ!

で、書いてて、また明るい気分を取り戻してきました!

トンネルって言ってもさ、真っ暗なトンネルなんて最近は少ないんじゃないかな?
蛍光灯、LED。
長いトンネルほど、設備は豪華だよね。
嘘の光を 嘘のまま愛して、
それが力に変わるなら
嘘は嘘でなくなる 気がするのに。

さあ、そんな嘘の光を……
探したい。


ああ、見つからないや。

「しゅー…」

青空に後ろめたさを感じて はじめて、気づいた。

「あ。わたし おばけになってる。」


おばけに憧れることは何度もあった。

明るい光に当たると消えてなくなっちゃう。暗闇のなかでしか 生きられない、おばけ。

小さいときによんだ おばけが登場する絵本のオチは大抵ーー朝が来て、しゅーっとしぼんで いなくなる おばけ。


日だまりの中にいた頃を思い出す。どうしてこんなにも、遠く かすんで見えるのだろう。

そこにいた時間が、たしかにあったのに。

あったのに。


おばけになって、はじめて気づくことがある。

遠い日だまりを 憧れをもった目で見つめる、

自分に。

今日はPart30までにしようっと!

自分のための記録用のブログなので、1年半以上前に書いた詩()を引っ張り出してきましたが……


冷静に考えると結構恥ずかしいよね(笑)


でも面白いね!読み返すのは。


よく言えば純粋、そう純粋だね!純度が高い!笑

伝えたいこと伝えきれてない所も多いな。

当時は必死(?)だった…多分。


ああ〜〜今書いてるくだらないけど精いっぱいの言葉も

読み返したら

笑って、こんなこともあったなって、なつかしむことができたらいいのに!


さあどうなるの?

ディスプレイの前の私?!

どう思うの?!


読み返したらどう思うかな……

こういうスタンスです。笑

1年半以上前に…Part26-30

「眼鏡」

消えゆくものにこそ 本物の美しさがあると思う

枯れ落ちた木の葉は この国を彩り
今 風に運ばれどこへ行く?

とはいえ 新しいものたちも
それはそれで 美しい
傷ひとつない真っ白な長方形
その中にも誰かの汗水とか 血とかあるのかな

あぁ なんて
なんて美しい世界に生きてるんだろう

けれども 私はよく間違えるなぁ
意識してはいるんだけれど
何度も悔やんでいるんだけれど

眼鏡をかけると輪郭がはっきりして
色鮮やかな景色が見えるけれど
ぼやけた街並みも好きなんだよなぁ
いつまで こう思えるかな
いつまでも思っていたいな



「誰に贈るでもない言葉」

すべて素晴らしいとか
すべて美しいとか
思えたら すごく好きになるなって
思うんだけども
私はどうですか?
あなたから見て 君から見て

…そうだよなぁ
…だめだよなぁ
まずは自分が好かれてから
言わないとね、そうだった

すべて憎らしいとか
すべて死んでほしいとか
まあ あるんだよなぁ
嫌になるなぁ
つまり すべて自分のせいなのがさ
近頃は より一層
痛めつけたくなったりして

それでも いいことだってあったんだよ
小さい頃には笑い飛ばしてきたものとか
今じゃ なんか泣けてきたりして

考えれば考えるほど 頭が痛くなるのは
昔から変わってない気がするけど

思えば
全部 あの人やその人のおかげだったかもな
喜びも楽しみも嬉しさも
悲しみも怒りも苦しみまで
教えてくれるなんて

きっと 私の存在なんて
ちっぽけだったろうけど
ありがとう。
ひとりよがりだとしても
ありがとう…

そして今は
そばにいてくれる この人を
愛したいなぁって
そう思います

あぁ いつか この人も
どこかに行ってしまうんだろうなぁ
強がってても怖いな

だけど そうなったときは
また別の誰かと巡り逢うだろう
うん もう少し強がっていよう

もう少しだけでも 微笑んでいよう



「ふと思った」

心から 嫌ったり 憎んだり
かと思いきや 抱きしめたり

何があっても まとわりつく
でもそれが 愛しかったりして

たまに うまくいくと
つい調子に乗ったりして

恋心だったり 友情だったり
追い続けてる夢だったり
どこか似てる
なんか似てる
きっと 全部 繋がってる
その先には何があるのかな?
それを見つけたくて 生きてる

すべて儚くて
消えてしまう幻
馬鹿言え!
それでも 信じるから美しい



「つぶやき」

そこまで恋とか興味ないけど
人間らしいからいいものだよなぁ
って思ったりするよ

そしたら なんか あぁ恋したい
とか思ったりするよ

昔から ろくに喋ったりもしなくて
いつの間にかとり残された気がして
みんな変わってくなぁ
まあ そりゃそうだよなぁ
自分は変わりない みたいに言うけど
実は 同じように変わってたりするよ
良いことか悪いことかわからないけど

もっと本質を見てよ!
って言いたくなったりもする
でも誤解を招くのが怖いから
喉まできて飲み込んでるよ

照れ臭くて いつも言えないけど
歌にしたら言えることばがある

「どうせ死ぬんだから」
なんて 都合のいいこと言うよ
怖いものなんてない
思うがままに生きたい



「初心忘る」

どうして始まったんだっけ?
ひと呼吸置いて 時々こんなことを問いかける
あぁ 忘れていた
と いつも思う

深く深く 穴を掘っていくうちに
太陽の光なんて忘れてしまったかい?
いや 違う
忘れていない
届かなくても 初めて触れたあの日から
心の中で煌々と 燃えている

自分のものだと思い込んでいれば
少しは まだ純粋でいれたと思うんだけど
暗示が解けたら
途端に 混じり気のある気持ちへと
すくすくと育っていった

今 記憶を辿ってみると
原点に立ち返ってみると
あぁ そうだった
唯々 唯々
生きよう
と思ったんだ

戻ってきた 戻ってこれた
今なら ほら
何よりも透きとおった
水より 空気より 宇宙より
透きとおった心でいられる

忘れてしまってはならない
そう いつも思うのに

1年半以上前に…Part23-25

「JUMPING」

呼び鈴を鳴らしても 助けはやって来ない
そんなこと ずっと前から知ってたつもりだけど

茶碗を箸で叩いたり
空き箱に輪ゴム張ったりして
一人 バンドの真似事
小さい頃から もうずっとそんな調子

夢見ていたんだ
コートに腕を通す時みたいな
胸が高鳴る瞬間を

そうだ 僕らはそこまで強かないけど

弱くもないはず
いつか跳べるって思ってるんだ
どんな綺麗なものでも いつかは忘れられるなら
僕は覚えてすらもらえないだろう
そのほうが都合がいいや
心から歌えるや

カーテンの隙間から朝日が射し込む
もう明るくなってんのに 寝つけやしないな

白いコードを辿った先にあるコンセント
どこから来てるの?って光の大本を探す

ポツリポツリと雨が降ってきた
傘も差さず 夜道を全力で駆け抜けたら

なんか昔のこと思い出すなぁ
いつか絵本にでも描いてあったかな
水溜まりを越えられずに 泥水被ってた
どうせ雨に濡れたら 汚れなんて落ちるから
今は気にしないで走ろう
そのほうが気分がいいや
心が軽くなるや

あ、虹が出た。
四色の消えそうな空の橋
今なら きっとどこまでも跳べるはず
1,2,3でジャンプ



「溜め息のうた」

「そこに山があるから登る」
どこかで聞いたような言葉
僕なら 目の前に何があろうが
特に興味も示さないだろうな

ただひとつ
音が聴こえたら
君の声が聴こえたら
すぐにでも飛んで行きたいって思える

一番大事なものは何か?と聞かれたら
少しの迷いも見せずに
この命も差し置いて
「君」と答えるよ

こんなこと思いもしなかった
そこまで大切に思ってなかった
でも いつの間にか
目に見えない何かが 僕らの間に生まれていたのかもしれない
もう どうしようもなく
ドラマのように 映画のように
頭の中が ただひとりに埋め尽くされた
おめでたい奴になる

こんなに胸を焦がしても
うまく伝わらないもので
すれ違うんだよなぁ
噂に聞いてた通り こんな辛いものはないな
だけど これ以上の幸せもないな

どこもかしかも 愛で溢れてるはずなんだ
夢の中だけじゃなく
この世界の全てに

甘い考えを君に歌うと
笑って軽蔑するだろう
だけど 出発点が「愛」なら終着点も同じだって思う
信じてなければ 不安の波に飲まれてしまうだろうから
一緒に歌おう
今 この瞬間だけ
おめでたい人でいよう

君の後ろ姿が遠ざかる
明日また会えるかな
保証のない明日を 昨日も今日も
当たり前のように信じてる

甘い考えを君に歌うと
笑って軽蔑するだろう
だけど 出発点が「愛」なら終着点も同じだって思う
信じてなければ 不安の波に飲まれてしまうだろうから
一緒に歌おう
今 この瞬間だけ
おめでたい人でいようよ



「楽書き」

諦めきれない夢がまだ僕にあった

もう何年も前に投げ捨てて 平凡に暮らしていたのに
突然 目の前にやってきた

ずっと心の奥にあったのかな?
それとも 投げ捨てた夢が
帰る家を探す鳥のように 彷徨ってたのかな?
なら 歓迎せざるを得ない

また君に手を伸ばしていいかい?
返事も聞かないまま 黒い油性ペンを取って
描く 未来地図

幾つになっても 闘志はギラギラと燃えてる
なんて人が きっと
夢を掴む人なんだろうな
持ち続けることができるかが 何においても最重要だよな

とか考えながら
鼻歌交じりにペンを走らせると
いつかのことを思い出す
そう あの頃に帰ったみたいだ
また 心に火が灯った

諦めきれない夢が僕にあるんだ